お子さまのこれまでの成長を祝い、
これからの健やかな育成を願う七五三。
七五三のお祝いは、福良天満宮へ。1100年以上の歴史があり、人々の篤い信仰心を集めてきた福良天満宮。永きにわたり、お子さまの健やかなる成長を見守ってきました。人生の節目である七五三。大切なお子さまのこれまでの成長に感謝し、これからの健やかな育成をご祈願いたします。
日 時 | 10月中旬~12月(正式には11月15日) |
受 付 | なるべくご予約下さい。 |
内 容 | 一,受付(申込書に記入) 一,初穂料神納(初穂料を納めます) 一,祈願(七五三の報告の祝詞を奏上します) 一,御神徳授与(金弊にて御神徳を授与致します) 一,おみやげ授与(千歳飴やおみやげを授与します) |
祈願料 | 七五三初穂料:一人五千円・二人壱万円・三人壱万五千円(祈願料・御守・おみやげなど含む) |
申込方法 | 電話またはメールにて、参拝予定日・お名前・電話番号を申しつけ下さい。日時により申込無しでも受付致します。 |
お問い合わせ | 七五三のお祓いは10月~12月のご都合のよろしいときにお参り下さい。 11月の土日は予約無しでもお参りできます。その他の月また平日は必ず予約をお願いします。 予約受付電話番号 0972(63)2739(福良天満宮) 携帯090-8393-0591 |
七五三まいりについて
七五三まいりって何?
11月15日は七五三。七五三は子供の成長を祝う行事です。この風習は江戸時代に始まり、明治時代以降、都会の風俗として流行しました。幼年期から少年・少女になる節目に成長と安全を願い祝います。 七五三の祝いは、かって武家社会の行事でした。男女とも3歳になると「髪置き」(かみおき)といって髪を伸ばして結い直します。祝親が、子供の頭に綿で作った白髪を置いて長寿を願います。 男の子は5歳になると「袴着」(はかまぎ)という、男児が初めて袴をつける儀式を行いました。これは碁盤の上に立たせて、祝親が袴をはかせる物です。 7歳は女児で、「帯解」(おびとき)という、つけひもをとって初めて本式の帯を締める儀式を行いました。今もやはり昔からの事を受け継いでいく事が重要ではないでしょうか!
七五三にはどのような意味があるの?
七五三は、子供の成長の節々に厄災に対する抵抗力をつけるための子供の年祝いです。奇数がめでたい数字であり、また体調の変わる年齢でもあるので、七五三として子供に成長を自覚させ、同時に親も過保護の戒めとしました。 七五三の祝いはめでたいから祝うのではなく、祝う事によってめでたくする信仰です。七五三の年齢はお子様にとって体が出来る一番大切なときです。また、三五七は子供の厄年でもあります。ですから神社にお参りし、健やかに成長するように見守ってもらうことへのお願いの参拝であります。
千歳飴って何?
七五三では,千歳飴を食べます.千歳飴は,江戸時代の初め,浅草で飴売り八兵衛という人が「千年アメ」と名づけて売ったのが始まりといわれています.千歳飴は水飴を適度に煮詰めた後,飴の中に気泡を入れながら加工した物で,このために色は白くなり,量も増え,風味がよくなります.赤く着色した物と組み合わせて紅白の飴を,長寿を願って鶴や亀が描かれた袋に入れます.地方によっては、お参りの後に千歳飴や赤飯を持って子供と一緒に近隣親戚に伺います。
なぜ袋が長いの?
千歳飴は長い紙袋に入っていることから、長寿と健康を願う縁起物とされています。「この袋を引きずらなくなるように成長しますように」との意味もあります。
七五三の年齢は決まっているの?
七五三の年齢は、お子さまにとって一番からだが出来る大切なときです。又、三五七歳は子供の厄年でもあります。ですから神社にお参りし健やかに成長するように見守ってくれることへのお願いの参拝でもあります。ということもあり近年に至っては特別な決まりは無いといっても過言ではありません。三五七歳は男の子女の子にこだわらず参拝される方が増えてきました。その後両親の実家や親戚へ子供を連れて挨拶に行き、千歳飴を配ります。当日の子供の装いは、3歳のときはお宮参りの時の祝着を着せます。5歳の男の子は、紋付き羽織に仙台平袴、7歳の女の子は本裁ちの着物を着せ、かかえ帯を結びます。また、発表会などでも着られる洋服も多いようです。お参りをする日も11月15日にこだわらず、その前の休日に出かける人が多くなっています。神社(氏神様)でおはらいをしてもらう場合、あらかじめ社務所に申し込んでおくほうがよいでしょう。
おまいりの時に戴いた御札や御守りはどのようにまつればいいの?
お札やお守りには、すべて神様のタマシイがこもります。粗末にさえしなければ、決して神様が怒る事もありません。粗末にすれば、おフダやお守りの神様も自然と出ていき効力が失われます。 お守りー風車からはずして肌守りとして大切にお持ち下さい。身につけるのが一番よいのですが、神棚やタンスでも置き場所を忘れないようにお持ち下さい。(清潔な位置に) 風車お札ー風車に付けたまま家庭の高い位置におまつり下さい。お札や御守りの期限ー約一年間家庭におまつり下さい。 1年後からーその後は、新しい御守りとして子供まもりをお受け下さい。
写真を撮ってもらいたいのだけど?
お持ちのカメラで、シャッターを押しますので、お気軽にご用命下さい。 お宮詣りに参拝いただいた時のような写真は、時間と数の関係上作成しておりませんのでご了承下さい。 写真館を希望の方はご紹介いたします。